『哲学的な何か、あと科学とか』飲茶

Webサイト「哲学的な何か、あと科学とか」に、
加筆・訂正してまとめた本。


もともと、高校生の頃に見つけてから、上のサイトは好きで、
本になる、って知った頃に、買おう買おうと思っていて、
結局忘れていて、
昨日突然思い出して近所の本屋で書籍名を検索してみたらなんとあったので、
衝動買い(と言うのか?)した本。


平坦な言葉と分かりやすい表現で、
哲学の初歩の初歩を学ぶには素晴らしい本。
おそらく、頭のいい小学生高学年レベルなら
大体の話を理解できるのではないだろうか。
(完全なる偏見による予測)


哲学を、ほんのちょっとだけ齧ってみたい人とか、
「『光は粒子でも波でもある』って意味分かんねー、どっちなんだよ!」
って疑問を持ち続けてる人は、一読の価値あり。


ちなみに、続刊の『哲学的な何か、あと数学とか』は、
本屋に置いてなかったんで買ってないです。
何処かでかい本屋に寄ったときに偶然思い出して偶然あったら買うと思います。

だから、人間もコンピュータも演じるしかない。


飲茶,『哲学的な何か、あと科学とか』,5章 チューリングテスト,213p.より