ラノベ

『紫色のクオリア』うえお久光

今まで読んだありとあらゆる作品の中で一番衝撃を受けた。 残念ながら僕が感じたクオリアをこの文章を読む人には伝えられないけど。 僕は、例えば「クオリア」や「哲学的ゾンビ」や、 それら以外の哲学的用語について、 『哲学的な何か、あと科学とか』くら…

『生徒会の四散 碧陽学園生徒会議事録4』葵せきな

アニメ化が決まったらしい。 どうやってアニメ化するんだ、 ほとんど生徒会室から舞台が動かないじゃないか……。 (僕はアニメを見ないからどうでもいいのだけれど) 何も考えなくても読めるラノベ。 これは別に貶めているわけではない。 究極的に、読むのが"楽…

『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん6 嘘の価値は真実』入間人間

発売日直後に買った筈なのに今まで放置していたが、 なんとなく急に読みたくなったので読んだ。 (発行が2008/09/10だから、3ヶ月程放置していたことになる) 描画や登場人物の思考・行動は猟奇的だったりするのに、 その成分を除いてしまうと普通のものになっ…